法面保護・緑化

私たちの試み

Initiative

山に還る速さを、少しでも早く。

在来種の種子を、自分たちで採る

法面の緑化工事は、施工した時点が終わりではありません。数年かけて草木が広がり、やがて周囲の林に近い姿へ変わっていきます。この移り変わりを自然遷移といいます。

私たちは、この自然遷移をより早く実現できないかと考え、日本に自生する在来種の種子を自分たちで採集し、現場に播く取り組みを続けています。自社単独の取り組みです。

センダンの種子採集

香川県内で、11月中旬にセンダンの果実を採集しました。採集は、土地の管理者の許可を得たうえで行っています。

採集したセンダンの果実01
採集したセンダンの果実。枝ごと落として集めます。
水に漬けて果肉をやわらかくしているセンダンの果実02
水に漬けて、果肉をやわらかくします。
果肉を取り除き選別したセンダンの種子03
果肉を取り除き、ふるいにかけて選別した種子。

現在の状況

採集した種子は、民間工事において発注者の了解を得たうえで使用しています。

現時点で、発芽の確認はできていません。この取り組みは継続中であり、効果について申し上げられる段階にはありません。今後も観察を続けます。

これから

将来的には、適正な発芽試験を行い、公的に認められる形にしていきたいと考えています。その段階に至ったときは、あらためてこのページでご報告します。

更新日:2026年8月
株式会社N-Seed

電話する LINEで相談