法面保護・緑化

省管理型緑化

Centipede

刈る回数を、減らしていく。

草刈りの負担を減らしたい。けれど、コンクリートで固めてしまうのは避けたい。そうした現場に、省管理型の芝生であるセンチピードグラスによる緑化をご提案しています。香川県丸亀市を拠点に、畦畔・ため池・農地周辺・法面・堤防で施工しています。

センチピードグラス(ムカデ芝)とは

暖地型の芝の一種です。匍匐茎(ほふくけい)と呼ばれる茎を横に伸ばしながら、地表を覆うように広がっていきます。この広がり方がムカデの脚のように見えることから、ムカデ芝とも呼ばれます。

草丈が高くなりにくく、密なターフ(芝生の層)をつくります。この性質を活かして、施工後の維持管理の手間を抑えることを目的とした緑化に用いられます。

センチピードグラスの発芽。種子から芽が出たところ01
発芽。種子から芽が出たところです。
生育しはじめたセンチピードグラスの株02
生育。株が立ち上がってきた状態です。
匍匐茎を伸ばして横に広がるセンチピードグラス03
匍匐。茎が横に伸び、株と株のあいだを埋めていきます。

施工できる場所

田んぼの畦畔、ため池の堤体、農地の周辺、道路や造成地の法面、堤防の法面などに施工しています。種子を吹き付けて施工するため、人が機械を入れにくい斜面にも対応できます。

維持管理の目安

施工したその年から手がかからなくなるわけではありません。ターフができあがるまでの期間は、手を入れていただく必要があります。

施工後 1〜2年目年2〜3回の草刈りと、冬季の除草剤散布を1回。ターフを確実に形成させるために必要な作業です。
ターフ形成後基本的には放任でも維持できます。実際には、年1回刈られる方が多いです。

最初の2年は手を入れてください。ここを省くと、ターフが揃う前に他の草に負けてしまうことがあります。逆にこの2年を越えれば、その後の負担は大きく変わります。導入をご検討の際は、この期間のことも含めてご相談ください。

施工実績

年間の施工面積は、一昨年の約35,000㎡から、本年は50,000㎡を超えます。発注者は、市町および土地改良区からのご依頼が約7割、民間工事が約3割です。

田んぼの畦畔に施工したセンチピードグラス(施工後3年)04
田んぼの畦畔。施工から3年が経った状態です。
堤防法面で客土吹付工によりセンチピードグラスを施工しているところ05
堤防法面での施工。客土吹付工により種子を吹き付けます。

ご相談について

現場の勾配、面積、周囲の状況によって、適した工法は変わります。「どの方法がいいか分からない」という段階でもかまいません。現地を確認したうえでご提案します。畦畔については、コンクリートによる方法もあわせてご検討いただけます。

更新日:2026年10月
株式会社N-Seed

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